Intel®第14世代Core-i-CPU搭載可能な医用電気規格認証のBOX型PCをリリース
Intel®第14世代Core-i-CPU搭載可能な医用電気規格認証のBOX型PCをリリース
~高性能NVIDIAビデオカードも搭載可能なためAI診断向けに最適~台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、AI診断に最適な医用電気の国際規格『60601-1-2 EMC第4.1版』等の認証を受けたBOX型PC『WPC-76B(ファンレス)』と『WPC-76BF(ファン付き)』を同時にリリース致しました。本シリーズではIntel第12~14世代の幅広いCore-i CPUを選択可能な設計となっております。 AI診断にも最適な高性能BOX型PC 今回はファンレス版の『WPC-76B』とファン付き版の『WPC-76BF』を同時リリースしておりますが、AI診断向けにも最適な高性能CPUが搭載されており、用途に合わせてCore-i3, i5, i7, i9を選択可能です。(TDP(熱設計電力)は最大45W)加えまして、デスクトップ向けのIntel® Q670Eチップセットも搭載しておりますので、PCI Express x16とPCI Express x4スロットも標準装備されており、特にファン付き版の『WPC-76BF』ではPCI Express x16スロットへの最大供給可能電力は130Wとなりますので、高性能なNVIDIAビデオカードも搭載可能となります。メモリはDDR4スロットが2スロット装備されており、最大64GBまで搭載可能です。
医療規格認証で豊富なI/Oポートを装備 本シリーズでは医療向け用に白色筐体としており、衝撃吸収機構付きのSSDも採用しております。医療規格の認証に加え、オフィス環境にも利用可能なCE, FCC, VCCI Class Bの認証も受けております。I/Oポートとしては、USB2.0 x 4ポート、USB3.2 x 4ポートに加え、LAN ポート x 2ポート(1Gbps, 2.5Gbps)、シリアルポート x 2ポート及び映像出力もVGA, DVI, DisplayPortのトリプル・ディスプレイにも対応しております。
医療向けを意識した高信頼性設計と長期供給サポート 本シリーズでは医療向けを意識した高信頼性設計となっておりますが、DC12~24V入力も可能であり、オプションで遠隔電源制御も可能です。加えまして、『Wi-Fi 7 + Bluetooth』とセキュリティ・モジュール『 TPM 2.0(Trusted Platform Module)』もオプション搭載可能です。お客様のニーズに合わせて各種のカスタマイズも可能ですし、医療向けで最も重要な長期供給保証も可能な製品となります。
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